観光資源の競争力向上術

弊社製品「観光地競争力データ2016」では
以下の5つの観点で観光地の競争力を可視化しました。
1. 基本統計
2. 交通インフラ
3. 観光資源
4. 宿泊施設
5. 事業主体

このうち、観光資源は「自然」、「歴史・文化」、
「スポーツ・レクリエーション」、「都市型観光」、
「行祭事・イベント」に分類しそれぞれの件数を調査し評価しています。
その結果、観光資源のランキングは以下のようになりました。
1位 別府温泉(115件)
2位 宮島(107件)
3位 宮ノ下、強羅(75件)
4位 南紀白浜温泉(74件)
5位 雲湯の川温泉(70件)
 :
95位 皆生温泉(7件)
96位 鹿沢温泉(6件)
97位 玉名温泉(6件)
98位 鶯宿温泉(5件)
99位 昼神温泉(5件)
100位 川棚温泉(5件)

観光資源が豊富な観光地の方が競争力がありますが、
一般的には観光資源を急激に増やすことは困難です。
しかし、地域の特色を生かした「アクティビティ」を
用意することで観光資源の競争力を補完できます。
具体的な取り組み事例をご紹介します。

1. 工業製品の観光資源化
焼物や染物などの工業製品の製造工程を「体験型観光資源」として提供します。
2. ロングステイの提案
古民家にロングステイして地域の四季折々を体験します。
3. 地域の名所めぐり
地域の知られざる名所をのんびりとしたサイクリングで巡ります。

これらの施策は観光資源の競争力を向上するとともに、
「需要」を創出し入込数を増加させる効果が見込めます。
これ以外にシーズンオフや平日向けのアクティビティを
用意することで同様の効果が期待できます。
自地域の特色を改めて見直して、アクティビティを考えてみましょう。